鉄道模型のページ(高低差のあるレイアウト)
  


 私が作成中のレイアウトを撮影した写真です。
 個人の趣味の範疇ですので突っ込みはなしでお願いします。
 写真の二次使用はご遠慮ください。

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 高低差のあるレイアウト(作成中) その1
  このページは内容の変更などにより、予告なく工事閉鎖や移動・削除することがあります。あらかじめご了承ください。(Dec.29.2008)


 
 現在製作中の「高低差のあるレイアウト」の過程をご紹介します。
初期構想
 初期イメージレイアウト

 高低差のあるレイアウトを
 作ろうととりあえず線路を
 配置してみました。

 ベースの大きさは
 800x600mmです。

 この中に駅を2つ、橋梁を
 2つ設置し、立体交差部分
 はトンネルで変化をつける
 (隠す)計画です。
 エンドレスではないので
 自動運転法も検討します。

 このくらいの傾斜なら
 どの車両も登ってくれる事
 を確認しました。
 






  May 1st.2008撮影
  
ベース材料
 ベースの材料です。近所のホームセンターで購入。
 自分で切ると直角が出ないのでカットもしてもらいました。

枠組み
 基本となる枠組みです。それぞれはボンドと木ネジで固定します。
 私はいつも「日」型にします。安い材木にしたため、反りが結構あります。

スロープ部分
 スロープとなる部分を別の板から切り出します。
 自分で切ったので汚いですが、いずれ見えなくなります。

接着
 ベース板と枠を接着します。重石を載せて密着させます。
 できるだけ反りをなくす意味もあります。

仮配置(駅側)
 ベース板上にスロープを固定し、レールを配置してみました。
 実際に走行させてみて傾斜の状況を確認します。

仮配置(鉄橋側)
 こちら側が始めて挑戦する「橋梁のある風景」です。
 限られたスペースに橋を2本(1本は高架ですが)かけます。

側板
 高低差のある側面を隠すための板を切り出します。
 現物合わせの部分があるので、結構手間です。

側面板(加工)
 側面の板が安定して固定できるようにベース面側に角材を接着します。
 木工用ボンドが大活躍します。

回路
 このレイアウトのすべての動力源となる回路部です。
 左がPWM、右がポイントコントロール、真ん中が照明用電源。

パネル(加工前)
 コントロールパネルとなるアルミ板を加工します。
 端材の再利用なので表面が荒れていますが、後で化粧します。

PSユニット
 小型のスイッチング電源ユニットを電源として使用します。
 安くて小型なので、色々な電源として活用できます。電流容量も十分。

ツインタイマー
 自動運転の肝となるツインタイマー(オムロン製)。
 指定したタイミングでON/OFFを繰り返してくれます。

電源部の状態
 出来上がった制御部。

 車両運転用、ポイント制御用
 照明用の回路と電源ユニット

 すべてレイアウトの中に収納
 され、パネル以外は外からは
 見えなくなります。
 まるでトンネルの中の変電所
 自動運転用のツインタイマー
 は、大きくて入らないので、
 別の場所に設置します。



  May.18.2008撮影
  
側面
 左の開口部内にあるのがツインタイマー。
 右の開口部はトンネル内脱線時の救助用。

側面
 トンネルを出るとすぐに橋を渡ります。
 この辺の側面板は結構高さがあります。

側面
 こちら側は低めの側面になります。
 (将来的にここにもトンネルができるのですが)

パネル取り付け
 ベースに固定した制御パネルの状態。
 電気設備はすべて内部に隠されます。

橋梁端
 橋梁部分の地面を作り始めます。
 (とりあえず発泡スチロールの板を貼りこみます。

トンネル端
 トンネルを出るとすぐに橋梁(高架)にかかります。
 処理が大変そう・・・。

麓駅
 低い側の駅構内です。
 ホームなどを置いてイメージを見ています。

車止め
 麓駅の車止めです。終端灯はちゃんと点灯します。
 ほとんど見えないけど。

山1
 レイアウトの中心部に山を作り始めます。
 限られたスペースなので、かなり極端な山になります。

丘1
 レイアウトのコーナーにも丘を作ります。
 意外と大きなデッドスペースになりました。

山2
 鉄橋側の山のアウトラインができました。橋脚付近に岩肌を試作中。
 崖の表現をどうしようか思案中です。

山3
 駅のある側からの山の様子。山で視覚的に鉄橋側と仕切ります。
 配線が直線的でつまらない感じがします。どうしましょう?

崖1
 鉄橋部分の地面に紙粘土を貼りました。
 まだ塗装していないので雪景色です。

岩肌
 岩肌の試験塗装。白と黒を混ぜて塗っていますが
 もう少し研究が必要です。

第2トンネル
 法面が急になりすぎ不自然なので、トンネルを作りました。
 ローカル線用のトンネルポータルなので開口面が小さいです。

鉄橋付近
 岩肌に少しずつ色をつけています。
 崖の部分や河原の部分をどうするか検討中です。

麓駅再配線
 直線的でつまらなかったことと、ホームが配置できない問題から。
 構内配線を少しだけ変更しました。

山上駅再配線
 山上駅もホームや駅舎の配置の都合で配線を小変更しました。
 自動列車停止装置(ダイオード)の位置も変更(再調整)しました。



 やる気がうせてしまって途中6ヶ月くらいの中断もありました。
 現在も製作は停滞中ですが、建設途中で廃線とならないように、少しずつ進めて行こうと思います。  <続きを見る>




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