「わ鐵」に愛をこめて 2010
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わたらせ渓谷鐵道
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わたらせ渓谷鐵道は群馬県の桐生駅から栃木県の間藤駅まで44.1kmを結ぶ鉄道です。
足尾銅山で産出される銅を運ぶために足尾鐵道として敷設された鉄道で、
その後、国鉄足尾線(のちJR)を経て、現在のわたらせ渓谷鐵道となりました。
(この鉄道を評論できるほどの情報も見識も持ち合わせていませんので、説明はこれくらいで。)
個人的に、沿線風景と鉄道施設と、そしてなによりも「わ鐵」にかかわる人々に魅せられて訪れるようになりました。
鉄道が鉄道らしかった時代の名残が残る「わ鐵」に愛をこめて。
取材時期:2010年3月〜12月 (新しい記事が上に来ています。)
写真が多くて重いですが、なにとぞご容赦ください。
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こんな感じの鐵道です。(神戸駅にて)
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12月26日 (クリスマス音楽列車)
今年最後の日曜日。クリスマス音楽列車の3回目に乗車してきました。
年内のイベント列車は今日で最終です。
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音楽列車は桐生発12時。まだ時間があるので沿線を撮影。
715D(大間々・上神梅間)
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遠くの山々は白く雪化粧をしています。
静かな景色の中をLEカーが駆け抜けて行きます。
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第一渡良瀬川橋梁 有名な撮影地ですが誰もいませんでした。 (ゆっくりと渡河する715D)
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第一松木川橋梁を渡る715D。
終点の間藤までもう少し。
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営業路線の終端を示す車止め。
枯れた草の間から線路が顔をのぞかせます。
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カレンダーやポストカードにもなった撮影地(718D)。ちょっと枯れ草が邪魔でした・・・。(私のほかは猿しかいないような場所)
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神戸駅構内の「レストラン清流」。ホーム側からでは気づかなかったのですが
いつのまにかお色直しが進んでいました。
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東武特急だった頃の塗装に戻っています。
年が明けたらホーム側も再塗装するとのこと。
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神戸駅にやってきた音楽列車719D。
後ろの車輌で音楽演奏を行っています。
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車輌最後部がステージ。
サックスの軽快な音楽が車内にあふれます。
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間藤で折り返して神戸まで戻ってきた音楽列車722D。対向の721Dの待ち合わせ中
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音楽列車を大間々で降り、神戸まで戻ってきました。
ここからはイルミネーション見学 今回は車で廻っています。 |
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神戸駅のイルミネーション。
イルミネーションが点灯する時間、列車がいない構内はひっそりとしています。
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神戸駅の駅舎の光。
周囲は見る見るうちに夜闇に包まれてゆきます。
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沢入駅のイルミネーション。
ログハウス風の駅舎が光に包まれています。
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桐生行726Dがやってきました。
イルミネーションがよく見えるように車内消灯サービス中。
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無人の駅舎が光り輝く様はちょっと不思議な感覚です。
昼間とはまったく異なる雰囲気。
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沢入駅構内。
イルミネーションを見に、ぽつぽつとお客さんが来るまでやってきていました。
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大正生まれの待合室は昔のままでした。
外側はちょっとだけ飾り付けしてもらってましたが・・・
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イルミネーション1号(725D)がやってきました。
今日はお客さんそれほど多くなかった・・・・日曜日だから?
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12月18日 (イルミネーション号)
冬支度のわ鐵沿線を撮影しに出かけました。
せっかくなので、夕方運転されるイルミネーション号にも乗車しました。
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屋根が葺きかえられた上神梅駅。
先週の屋根と比べるととても綺麗になりました。
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ホームベンチに置かれた銅色の座布団。
ここにぼんやり座っているのもなかなか良いですよ。
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小中駅。
周囲の木々はことごとく葉を落としていました。
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深沢橋梁を川の反対側から撮影。
午後になると逆光+日陰となり、撮影しにくい場所でした。
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沢入駅のイルミネーション。
車内からの手持ち撮影ではなかなか上手く撮れませんね。
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間藤駅のイルミネーション。
折り返しまでの10分間だけ、駅がにぎやかになりました。
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イルミネーション号には光るヘッドマークが取り付けられます。
夜間の撮影は何しろ難しいです。
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上りのイルミネーション号は、車内消灯サービスがあります。
イルミネーションが見やすいように、駅に近づくと車内灯を消してくれます。
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12月12日 (沿線は冬支度)
11日に行われる予定だった「焼き芋ツアー」が中止になったので、
その代わりに今日は間藤・足尾間と通洞・原向間を歩いてみました。
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上神梅駅駅舎。
この時は知りませんでしたが、この屋根が見られるのも最後。
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人気のない花輪駅。
ウサギとカメだけがホームを見つめていました。
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沢入駅構内。
日陰になるこの駅は、霜がおりて白くなっていました。
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沢入駅の神戸寄り。
山の陰になるこのあたりは、寒々としています。
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第二渡良瀬川橋梁。
通洞から原向に歩いていく途中で撮影。
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原向・沢入間の河原に見える「オットセイ岩」。
今年はライトアップされることになりました。
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12月5日 (イルミネーション点灯式)
運動公園駅で第7回のイルミネーション事業点灯式が行われました。
普段は静かな小さい駅も、この日だけは人であふれました。
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運動公園駅。
イルミネーション点灯式の会場です。
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たくさんの方が参加して、にぎやかに点灯式が行われました。
イルミネーションは2/28まで点灯します。
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せっかくなのでイルミネーション号で間藤まで。
間藤駅のイルミネーションです。
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列車に映るイルミネーション(間藤駅)。
今シーズンは全17駅で点灯します。
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12月4日 (紅葉も終わり)
下界まで降りてきた最後の紅葉。
気がつけばあたりはもう冬支度です。
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下新田駅に列車がやってきた。
後ろには色づいた山が。
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運動公園駅と色づいた里山。
この駅では明日、イルミネーション点灯式が行われます。
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運動公園駅そばの跨線橋にはヘッドマークが並んでいます。
その下には車体に描かれている動物の姿も。
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大間々駅に進入する桐生行き。
高津戸峡の紅葉もまもなく見納め。
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11月28日 (トロッコ列車最終日)
今シーズンのトロッコ列車はこの日が最終運転です。
久しぶりに全区間・往復乗車してきました。
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大間々駅で準備中のトロッコ列車。
今シーズンも今日が最終日。
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長い療養生活から復帰した車体。
最終日の牽引機を努めます。
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水沼駅温泉センターの窓に映るトロッコ列車。
赤い機関車が誇らしげ。
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渡良瀬川を右手に見ながらゆっくりと登っていきます。
国道からは見えない綺麗な紅葉も・・・。
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踏切のミラーに映るトロッコ列車。
絵になる・・・・かな?
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草木トンネル内で点灯するイルミネーション。
今シーズンは今日で見納め。
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線路脇には綺麗な紅葉が。
鮮やかな色彩が流れて行きます。
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終点の足尾駅到着。
構内はすっかり晩秋。
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11月21日 (久しぶりの通洞駅)
足尾歴史館のイベントに参加するため列車に乗りました。
紅葉の時季とあって、2両編成の列車は満員でした。
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大間々駅で発車を待つトロッコ列車。
今シーズンの運行も残りわずかです。
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久しぶりに列車で訪れた通洞駅。
多くのお客さんが下車されました。
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通洞駅構内。
列車が行ってしまったあとはひっそりとしています。
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木造駅舎の通洞駅。
懐かしさと温かみのある駅です。
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11月20日 (ちょっと神戸まで)
相老駅のイルミネーション取付作業の後で神戸まで行ってきました。紅葉は見ごろ・・・・かな。
ついでに、水沼駅までトロッコ列車にも乗ってきました。
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水沼・花輪間を走行する下り列車。
国道からわずかに外れただけで景色は激変。
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この時季の神戸駅はにぎやかです。
夕方まで多くのお客さんが利用します。
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神戸駅を発車する下り列車。
午後も遅くなってくると下りは空いています。
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神戸駅を発車する上り列車。
こちらは多くのお客さんが乗っていました。
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神戸駅近くの見事なススキと夕日。
車で通り過ぎてしまうと、見られない風景。
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せっかくなのでトロッコ列車に乗りました。
水沼駅で折り返しの列車に接続します。
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11月 7日 (紅葉シーズン)
足尾の方から、紅葉が少しずつ里へ降りてきています。
沿線の色が少しずつ変化する季節。
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渡良瀬川沿いを快走する9717レ。
水沼・花輪間。
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神戸駅停車中の718D。
ふるさと駅長の立ち売りが行われています。
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神戸駅構内。
列車がいない構内ではゆったりした時間が流れます。
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神戸駅に到着した列車。
普通列車もかなりの乗車率。
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神戸駅構内。
地元の方が素朴な食べ物を売っています。
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地元の野菜などを販売しているところ。
この時季はサトイモの山椒味噌和えがお勧め。
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11月 6日 (沿線風景)
秋晴れの土曜日。相老駅でハーブティサービスがありました。
東武線から乗り換えてくるお客さんに好評でした。
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相老駅2番ホーム。
ハーブティとクッキーの無料サービス中。
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お茶で一息ついたお客さんを乗せた列車が足尾方面に向かいます。
午前中の下り列車はハイカーで賑わっていました。
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秋色に染まった神戸駅。
木々の葉が色づいてきました。
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神戸駅構内にはいつも綺麗な花が咲いています。
サルビアの赤がホームに映えます。
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神戸駅の上り出発信号。
背景の木々も色づき始めました。
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神戸駅を出て草木トンネルに向かう列車。
春には花桃の花が咲く並木。
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本宿駅に到着した下り列車。
(国道沿いの駐車場から望む)
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本宿駅周辺の紅葉は今日の時点でこれくらい。
この辺はまだ標高が低いかな。
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10月30日 (台風接近)
台風が接近している土曜日。所用で群馬にいたのでトロッコ列車を見送りに行きました。
あいにくの天気に、ほとんどのお客さんは窓のある車輌に乗っていました。
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大間々駅を出発する9717レ。
激しい雨が降っていました。
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そこそこの乗車率なのですが、さすがに寒いので
多くのお客さんは前後の窓のある車輌に乗っています。
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10月10日、11日 (ピカピカ大作戦)
わたらせ渓谷鐵道市民協議会主催の列車洗浄プロジェクトに参加してきました。
洗浄作業は9日〜11日の3日間行われましたが、9日は芋掘りに参加したので欠席しました。
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洗車機に入る車輌。この位置から虹が見えました。
最初に洗車機を通ってから人手による洗浄を行います。
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この洗車台の上で車輌洗浄をしました。
しつこい汚れも多く、かなりの重労働でした。
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綺麗な虹は10日も11日も見られました。
大体午後の2時頃・・・(笑)
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洗浄が終わってもう一度洗車機を通り抜けると車体はピカピカ。
天気にも恵まれて気持ちの良い作業でした。
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久しぶりに専用ホームから出発する列車を撮影。
元気に客車を引き上げます。
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花輪駅を通過する9717列車。逆光気味になりました。 |
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神戸駅に進入する9717列車。
たくさんのお客さんがご乗車になっていました。
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この写真はピカピカ大作戦の後で撮影したものです。
大間々まで下ってきたトロッコ列車(9722レ)。
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神戸駅ホームではサルビアが満開。発車待ちをしている718D。
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神戸の青い空。昨日までの雨が嘘のように晴れ渡っています。
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10月9日 (いもほりツアー参加)
わ鐵の企画ツアー「金子観光農園の芋掘りツアー」に参加してきました。
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最寄の中野駅で下車しました。
ここからはバスに乗車して農園に向かいます。
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あいにくの天気でしたが、畑にいる間は本降りにはならず。
皆それぞれに芋掘りを楽しみました。
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芋掘りの後はサンレイク草木で入浴と昼食。
その後で富広美術館を見学しました。美術館より草木湖を望む。
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帰りは神戸駅からトロッコ列車(9722レ)に乗車します。
この頃は雨もずいぶん降ってきました。
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大間々駅到着。
数日前にDE101678号の修理が完了し、このホームが使えるようになりました。
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修理が終わった1678号。
一時は廃車かと心配されましたが、奇跡の復活!
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9月25日 (ナイトトロッコ3)
秋のナイトトロッコ。都合で乗車申込ができなかったので写真だけ撮りに行きました。
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足尾駅引き上げ線に停車中のトロッコ列車。
まだ残照があるように見えますが、あたりは真っ暗です。
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トロッコ車輌のイルミネーション。長時間露光で撮ってみました。
テーブルの上が散らかっているのは見ないことにしましょう。
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後続の725Dに道を譲ります。
折り返しの728Dが戻ってくるまで待機。
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暗闇の中で幻想的な佇まいの1537号機。
秋の風が吹いていました。
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音楽演奏の行われている1号車。
トロッコ車輌から避難してきている人も。
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引上げ線から上り線へ据付。
このあと機回しをします。
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機回し後、連結。
発車待ち。
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電飾のついたヘッドマークを掲げて。
あたりは真っ暗になっていました。
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9月23日 (雨の渓谷鐵道)
用事で出かけたついでに神戸まで行ってきました。あいにくの天気。かなり強い雨が降っていました。
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雨の中野駅。
路肩には彼岸花が咲いていました。
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中野駅。
雨はかなり強く降っていました。
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数日前まで金色の絨毯だった場所。
サルスベリの花ももう終わりか?
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雨に煙る神戸駅駅舎。秋の風が構内を駆け抜けていました。
ここが映画「天使の恋」のラストシーンを飾る場所です。
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トロッコ列車に先行する717D。
今日は静かに止まっています。
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トロッコ列車(9717レ)。
トロッコ車輌は雨風がつらそうな天気です。
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718D 桐生行きがやってきました。
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銅色の車体は雨に濡れて光っているように見えました。
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9月4日 (残暑お見舞い申し上げます)
9月になってもなお暑い日が続きます。ふらっとトロッコ列車に乗りに行ってきました。
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神戸駅停車中の列車。
運転士がバケツで車輌に水をかけていました。
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何往復もして車輌下のラジエータに水をかけているようです。
この夏は暑さが厳しく、冷房が効かなくなることが何度もありました。
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トークンの受光機にとまるトンボ。
暑い暑いと言いながらも季節は確実に変わってきています。
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線路脇に咲く花々。
わ鐵の沿線はいつも花が咲いています。
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日光方面の空。
わ鐵沿線の景色はいつも綺麗です。
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神戸の青い空。
まぶしい光が降り注ぎます。
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9722列車がいつも通りにやってきました。
丁度このあたりが映画「天使の恋」で佐々木希が歩いたところ。
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夏休みも終わって、上りのトロッコは比較的空いています。
車窓からは黄色くなった稲田が見えます。
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緑の波の中をゆっくりと下界に降りて行きます。
吹き込む風も幾分涼しくなりました。
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これぞ「トロッコシアター」。
渡良瀬川の景色がワイドに広がります。
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8月28日 (ビューコースター風っこ)
JRからの列車乗り入れは実に12年ぶり。ビューコースター風っこに乗ってきました。
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始発の高崎駅にて。
保安装置の都合で桐生までは電気機関車牽引となりました。
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桐生駅でわ鐵のDE10にバトンタッチ。
わ鐵には風っこを運転できる運転士がいないため、DL牽引となりました。
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風っこにDLを連結。
桐生駅にわ鐵のDE10がやってくるのも久しぶりです。
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いつもと違う列車を連結したDE10。
風っこはずっとアイドリング状態でした。
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車窓からの風景。
いつものトロッコ列車とはまた一味違うかな?
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渡良瀬川上流の御影石の河原。
もちろん徐行サービス付。
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走行中の風景。
いつものトロッコ列車より2両少ないから楽チンかな?
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通洞駅に到着。
乗客はここで下車します。
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通洞駅発車待ち。
次の足尾まで回送となり、足尾で折返し時間まで待機となります。
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回送列車。
この角度から見ると、自走している雰囲気がありますね。
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山の天気は変わりやすい。
帰りの列車の時間、雷を伴った強い雨が降りました。
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雨対策のため
トロッコ車輌はブラインドを下ろしています。
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ブラインドを下ろした車内。
不透明なので外の景色を見ることが出来ません。
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沢入駅でブラインドを開けることが出来ました。
気持ちの良い風が吹き込みます。まもなく草木トンネル。
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雨も上がって快走する風っこ。
沿線にはたくさんのカメラマン(鉄人)が。
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桐生駅で再びJRのEF65にバトンタッチして高崎まで帰りました。
まだまだ改善の余地はありますが、まずは成功かな。
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8月21日 (ナイトトロッコ 2回目)
ナイトトロッコに乗りにいったのですが、その前に通常のトロッコを追っかけてみました。
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中野-小中間を走る9717列車。
手間の稲穂が海のよう。
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神戸駅にて。
トロッコと行き違いとなる718D。
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足尾駅を発車する9722列車。
14:25発。
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足尾駅。
トロッコ列車が行ってしまうと、とたんに静寂が訪れます。
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大正時代に作られたレンガ造りの倉庫。
これも登録文化財。
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足尾駅構内。
いまだ現役の入換信号機たち。
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小中駅を通過する9722列車。
列車に手を振ることが楽しいと再認識させてくれる列車です。
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まもなく終点の大間々駅。
本日はこの後、ナイトトロッコとしてもう一往復します。
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イルミネーションを点灯して走るナイトトロッコ列車。
車内はさながら屋上ビアガーデン状態。
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終点大間々に到着後の車内。
光が壁に反射して何倍にもなって見えます。
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音楽演奏が行われていた車輌。
外はすでに真っ暗。
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昼間は点灯していることにも気づかない方向幕部分。
夜汽車の雰囲気が出ています。
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8月13日 (百日紅の咲くころ)
ふらりと出かけたわ鐵沿線には百日紅の花があちこちに咲いていました。
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大間々駅で発車を待つ間藤行き列車。
真夏の昼下がり。
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上神梅駅駅舎。
これが懐かしいのは昭和育ちの証?
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上神梅駅の外側のラッチ。
作り付けのベンチが郷愁を誘います。
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上神梅駅のラッチ。
駅員が立つことはありませんが、綺麗に手入れされています。
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いつも綺麗になっている上神梅駅ホーム。
地元の人たちに愛され、守られています。
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上神梅駅近くにある勾配票。
周囲には田んぼと草むらしかありません。
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9717列車がやってきました。
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中野-小中間の田んぼの横を通過します。
稲穂が綺麗な黄緑色の手前に赤い百日紅が。
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百日紅の咲く駅。
神戸駅ホームにて
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宵待草に見送られて。
上り9722列車がやってきました。
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8月7日 (せっかくわ鉄に来たから)
下新田駅の清掃ボランティアに参加したついでにわ鉄に乗ってきました。
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下新田駅に到着する列車。JRから分岐してすぐのところにある駅です。
私はこの後駅周辺の清掃をしました。
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大間々駅で発車を待つトロッコ列車(9717レ)。
今日は昆虫イベント列車も兼ねているのでにぎやかです。
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小中駅に到着した下り列車。(駅近くの踏切にて撮影)
駅からすぐのところにつり橋があります。
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小中駅を発車した列車。
緑は元気に茂っています。
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有名な撮影地「松島橋」から渡良瀬川上流方向を望む。
橋の上とはいえ、炎天下で列車を待つのはきついです。
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同じ場所から下流を望む。
ひので小学校跡も有名な撮影地ですね。
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今日は沢入駅で出迎えたトロッコ列車(9722レ)
対向列車とここで行き違います。
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通洞駅ホーム。
列車が来ない時間帯は誰もいません。
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ここも有名な撮影地「第二渡良瀬川橋梁」。
そろそろ山間は暗くなってきました。
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いきなり桐生駅。桐生八木節祭りに合わせて大間々-桐生間に高客臨
「おまつりシャトル」が光るヘッドマークをつけて走りました。
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7月31日 (ナイトトロッコ)
初の試みであるトロッコ列車の夜間運転が行われたので乗ってきました。
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神戸駅に到着した717D。
ここで6分停車します。
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神戸駅を発車するトロッコ列車(9717レ)。
いつ見ても絵になります。
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大間々駅停車中の間藤行。
夏の昼下がり、閑散としたホームにアイドリング音だけが響きます。
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大間々駅到着の桐生行列車。
ゆっくりと下ってきました。
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ナイトトロッコ1号車車内。
車輌の端でジャズ演奏が始まりました。
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足尾駅から山のほうを望む。
すっかりガスがかかっています。
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ナイトトロッコは足尾-大間々間でイルミネーションを点灯しました。
天の川みたいなイルミネーション。
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大間々駅まで戻ってきたナイトトロッコ列車(9728レ)。
機回しをして、車庫に引き上げます。
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7月18日 (夏の渓谷鐵道)
せっかくの夏休み。トロッコ列車の追っかけをしてきました。
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大間々駅ホームではトロッコ列車の整理券を配布中。
ホームには先行する717Dが停車中。
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ホームに据え付けられたトロッコ列車(9717レ)。
まもなく発車です。
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大間々を出ると渡良瀬川沿いを走ります。
広瀬橋から。
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小中駅付近を走行するトロッコ列車(9717レ)。
(中野-小中間)
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足尾駅構内にある倉庫。
大正時代に作られたもの。
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現在の終点を示す車止め。この先足尾本山までレールが残っていますが
復活は難しそうです(間藤駅)
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足尾駅で退避しているトロッコ列車。
上り列車が到着すると入換が始まります。
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トロッコ列車(9722レ)がやってきた。
(足尾-通洞間)
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冷房が不調で窓全開の普通列車。
おかげでこんな絵が撮れました。
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通洞駅停車中の間藤行。
運転士が何かの用事で降りてしまいました。
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7月4日 (沢入あじさい祭り2)
あじさい祭り二日目。今日は車で撮影しながら向かいました。この日は特別ダイヤのトロッコ列車(貸切)も走りました。
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上神梅-大間々間を走行する列車。
緑の中を駆け抜けてゆきます。
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ダム湖には川霧がでていました。
今日も暑くなりそうです。
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上神梅駅に置かれた座布団。
近くの中学校の生徒が作って置いたものだそうです。
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二条館跡付近から見たトロッコ列車と渡良瀬川。
苦労して降りてきた割には構図がイマイチ。
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神戸駅を発車するトロッコ列車。
今日は通洞で開催されるカラオケ大会参加者の貸切です。
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国道から川の方に下ってきたところにある神戸駅。
駅前はこんな感じです。
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沢入トンネルの入口。
外の気温との差からか、トンネル内から冷気が水蒸気となって出ています。
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草木トンネルを抜けると渡るのが第一渡良瀬川橋梁。
列車通過時だけ、一瞬にぎやかになります。
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沢入駅前の会場。
色とりどりのあじさいがお客を迎えます。
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沢入駅ホーム。
この時期、あじさいの花で溢れます。
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7月3日 (沢入あじさい祭り)
わ鐵の企画ツアーに参加して、沢入駅のあじさい祭りを見に行ってきました。
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沢入駅ホームではトロッコ列車を撮影する人がたくさん。
トロッコ列車(9717レ)は最徐行で入ってきました。
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あじさいの咲く沢入駅ホーム。
今年のあじさいは少々開花が遅れています。
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沢入橋から山を下ってくる列車を撮影。
ここも有名な撮影地です。
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あじさいにとまるトンボ。
こんな風景が普通に見られます。
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構内のあじさい。
咲いたばかりかな?
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川の方に下っていく階段。
ここは公園としても整備されています。
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あじさい祭りの会場。
桐生から着物を着た女性達も参加していました。
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こちらではミニトレインを運行中。
トロッコ列車(9722レ)がやってきました。
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6月26日 (音楽列車3)
大間々→神戸→水沼→(音楽列車)→沢入→(トロッコ)→大間々
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大間々駅を発車した間藤行列車。
駅を出てすぐの陸橋から撮影。
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小中駅を発車した桐生行列車。
小中駅の駐車場は、絶好の撮影ポイント。
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音楽列車内の様子。
今回の出演は「ひまわり楽団」です。
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県警の楽団のOBによる演奏。
途中で振り込めサギについての講話まで。
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沢入駅構内。
この時期はアジサイの花が構内を彩ります。
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アジサイ祭り一週間前。
花の数は少なめですが、綺麗に咲いています。
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ゆっくりと山を降りてくる9722レ。
こうやって見ると、結構すごいところ走ってます。
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沢入駅に入るトロッコ列車。
有名な撮影ポイントである沢入橋上から。
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神戸駅でふるさと駅長さんが立ち売りしているジャガイモの塩茹で。
素朴な味です。
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神土第二トンネルに入るトロッコ列車。
どうしても似たような写真になりますね。
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6月12日 (新緑を訪ねて)
(時間の都合で、今回は乗車なし)
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草木トンネルを抜けてトロッコ列車(9722レ)がやってきました。
神戸駅から自転車でここまでやってきました。
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草木トンネルを出た列車を撮影してから神戸駅まで戻りました。
停車時間が長いので撮影後に戻っても間に合います。(徒歩だときついけど)
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神土第1トンネルを抜けて桐生行きがやってきました。
かなりの距離があるので250mm手持ち撮影は厳しい。
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このあたりは国道から離れ、川沿いを走る区間です。
列車通過時以外は、風と川と鳥の声しか聞こえません。
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この場所に着いたとたんに下り列車が通過していきました。
あわてて撮影したので後追いになってしまいました。
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花輪駅近く。田植えを終えた田んぼが広がります。
このあたりの風景には懐かしさを感じます。国道沿いから撮影。
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5月9日 音楽列車に乗りに(今回はアンデス音楽?!)
大間々→(音楽列車)→通洞→(トロッコ)→大間々
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朝の大間々駅。線路脇に咲く花の向こうには、修理中?の1678号機。
いつになったら復活するのかな?
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足尾方面からの一番列車が大間々駅に到着します。
線路に周りはお花畑。
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大間々-上神梅間。大きく弧を描いた先から列車がやってきた。
この場所は桜の名所。桜の季節は綺麗です。(右下は桜並木)
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上神梅駅。この駅本屋とプラットホームは国の指定文化財です。
開業当時からの駅ですが、昭和5年に増築されています。
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上神梅駅本屋をホーム側から。この駅はいつも季節の花々で彩られています。
管理される方のご苦労に頭が下がります。
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上神梅駅。線路の反対側にも花が咲いています。
いつ訪れても綺麗に手入れされた草花に驚かされます。
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水沼駅を発車する桐生行き列車。
ここも桜の名所ですが、今の時期は撮影者もまばら。
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水沼-花輪間の発電所跡対岸を通過する間藤行き列車。
ちょっと国道から外れれば、こんな景色も見えてきます。
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音楽列車車内。私は大間々から通洞まで乗車しました。
今回はアコースティックな楽器なので音量は小さめ。
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音楽列車車内。トンネル通過時はさすがに騒音が厳しいものの、
車内を練り歩いたりしてアットホームな感じの演奏が続きます。
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足尾駅を発車する桐生行き列車。(音楽列車)
先頭車が音楽列車として車内で演奏が行われています。
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先行の下りトロッコ列車(9717レ)では「いい旅夢気分」の撮影が行われていました。
この列車に撮影部隊が乗っています。(花輪-中野間)
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帰りは音楽列車のあとに発車するトロッコ列車(9722レ)に乗車しました。
第1渡良瀬川橋梁を通過中。まもなく草木トンネルです。
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神戸駅を発車した列車は第2神戸トンネルに入ります。
列車は右に左にとカーブするので、機関車が良く見えます。
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今回の演奏を行ったのは「ハチャ・ウル」というグループです。 |
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4月10日 神戸駅 花桃祭り
神戸駅で開催された花桃祭りに出かけました。沿線では色々な花が咲いていました。
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水沼駅の桜並木の横をやってきた間藤行列車。
この場所は桜の時期の撮影ポイントとして有名です。
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神戸駅に到着した桐生行。
構内には桃と桜が花をつけていました。
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神戸駅がピンクの花々に染まります。
いつもや静かな駅前も、この日は賑やか。
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神戸駅を出発する間藤行列車。
ここから草木トンネルまでの間、ピンクの花の中を走ります。
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草木トンネルを抜けて718Dがやってきました。
この後のトロッコ列車を撮影するために、たくさんのカメラマンがいます。
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草木トンネルに向かうトロッコ列車(9717レ)。
春は沿線が華やかになる時期です。。
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水沼駅停車中のトロッコ列車(9722レ)
桜の花が綺麗に咲いています。
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水沼駅を発車した9722レ。
このあたりにはカメラマンがたくさんいました。
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4月3日 (2010年のトロッコ列車運行開始)
冬眠を終えて、今日からトロッコ列車が運転を始めます。乗り始めに行ってきました。
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トロッコ列車の時間まで、大間々駅近くの醤油工場を見学しました。
昔からの醤油工場です。
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日本一醤油、正面。
ここで作られた醤油やその加工品を購入することが出来ます。
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トロッコ列車初日と言うこともあって、TVの取材が来ています。
今年から足尾行のトロッコ列車は座席指定となりました。
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アテンダントさんのご好意で入手できたトロッコ弁当。
地元特産の舞茸の天ぷらが大きくてふたが閉まりません。
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トロッコ列車専用ホームは修理中の機関車がふさいでしまっているので
下りホームからの発車となります。
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まだちょっと肌寒い中を快調に登って行きます。
初日のトロッコ列車は結構な乗車率でした。
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足尾の駅前にある古河の迎賓館と呼ばれた「掛水倶楽部」。
内部を見学することができます。
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掛水倶楽部入口。ここには電話の小博物館もあります。
クロスバー交換機が「動態保存」されています。
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3月27日 わたらせアートプロジェクト
通洞駅周辺で開催されている「わたらせアートプロジェクト」を見に行ってきました。
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大間々駅に留置されているトロッコ列車。
4号車は機関車と一緒に整備中です。
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通洞にある銅山観光をバックに走行する桐生行列車。
足尾はまだ冬の装い。
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神戸駅前の花桃の木。
咲き始めました。
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神戸駅駅舎。
やっと冬が去って、これから春を迎えます。
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花桃の間を桐生行列車が山を下ってきました。
遠くの方までピンクの花が咲いています。
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草木トンネル入口の花桃。
ここには消火栓が設置されています。
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3月14日 音楽列車
ことしから始まった音楽列車。普通列車の一両で音楽を演奏しながらの旅ができます。
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大間々駅構内。冬眠中のトロッコ列車と留置中のLEカー。
構内の花桃はまだ蕾。
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トロッコ列車。
花桃のピンクと青い空。
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大間々駅構内。サロンドわたらせの車輌が線路を離れます。
車輌は昆虫の森の近くで次の人生をおくるそうです。
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使える臓物はみんな外して使おうというような感じの散乱物。
すでに僚機はぐんま昆虫の森近くに。
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中野駅。坂道をLEカーが下ってきました。
あたりはまだ冬枯れの様相です。
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音楽列車内部。
今日はサックスの演奏。
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間藤に到着した音楽列車。
折返しまでしばらくかかります。
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間藤駅付近から山々を望む。
空の青さが都会とは違います。
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本宿駅ホームから、やって来る列車を見る。
ここは日陰になるんだね。
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大間々に帰ってきたら、客車はトレーラーに積まれていました。
台車は別のトラックに載せられています。
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大間々まで車でアプローチし、そこから先はできるだけ鉄道を利用するようにしています。
一日フリー切符を購入すれば、整理券を取ったり、小銭を出す必要がありません。自分にも乗務員さんにも優しい切符です。
帰りには必ずタブレットクッキーを買っています。
クッキーを100枚食べる(購入する)と、枕木にネームプレートをつけてくれるそうです。
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