6月24日 (線路を歩こうツアー)
普段は歩けない線路を歩いて、普段は見ることの出来ない坂東太郎岩を見たり、普段は立ち入れない場所で列車の撮影が出来るというツアー。
昨年秋にも開催されましたが、今回は坂東カーブで新旧のトロッコ列車を撮影できるとあって、期待して参加しました。
写真はすべて沢入-原向間で撮影されたものですので、あえて明記していません。
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沢入駅で列車を下りるメンバー。
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沢入駅前。ここから線路を歩きます。
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沢入橋横の踏切から線路に入ります。
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渡良瀬川はきれいな水が流れていました。
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列車で通るとあっという間に通り過ぎてしまう場所。
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後ろからやってきた9715Dを退避しつつ撮影会。
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切通しも歩いて通るとその大きさがよくわかります。
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名越トンネルを歩いて通ります。なかなか出来ない体験!
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列車からでは見えないトンネル内の構造もじっくり観察できました。
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鉄橋もいくつかあります。短くても下は結構深いですよ。
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昨年秋のツアーで落ち葉かきをした場所。集めた葉っぱが置きっぱなし?
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この切通しを抜けると河原へ下りる場所に着きます。
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ここで線路から離れて河原に下ります。
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当然、道なんか整備されていません。
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今年も見られた「坂東太郎岩」
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渡良瀬川の清流。ただし水量はそれなりにありました。
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今年は坂東カーブに特設のお立ち台が整備されました。
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わっしー2号(9718D)がゆっくり通過していきます。
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わっしー2号と沢入駅で行き違いとなった9717レが登ってきました。
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ここで合法的に撮影ができるのは、このツアーならでは。
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沢入-原向の区間は、併走する道路がなく、列車に乗る以外には景色を楽しんだり撮影をすることが出来ません。
さらに、坂東太郎岩は国道からはもちろん、列車からも見ることができない位置にありますので、それを見るためにはこのツアーに参加するしかありません。
昨年秋のツアーにはなかった「坂東カーブでトロッコ撮影会」もおおむね好評(撮影場所が限られているので仕方ない部分がありますが)のようでした。
緑の中を歩いて、清流の横でお弁当食べて、トロッコ列車を撮影できたら、それはそれは贅沢な体験と言えるのではないでしょうか?
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6月23日 (神戸駅草刈り大会)
夏に向けて、ホームや周辺で伸び放題になっている雑草の刈り取り作業。年に2回の恒例行事に今回も参加してきました。
前日までの雨も上がって良い天気となり、地元の方たちと一緒にしっかり作業してきました。
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草刈前の様子。(神戸駅 桐生方を望む)
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特に普段列車が止まらないホームの端は草がぼうぼう。
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開会の挨拶。毎回社長もきちんと参加してくれます。
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下りホームの作業中。
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桐生方にも作業者が展開中。
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草木トンネルまでの間も刈り込み作業をしました。
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ホームで草刈作業をする横を列車が発車して行きます。(神戸駅)
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きれいになったホームからわっしー号が発車します。
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桐生方もしっかり刈り取られました。
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草刈作業が終わった頃、トロッコ列車(9717レ)が登ってきました。(神戸駅)
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毎年6月と9月に行われる神戸駅の草刈作業。ふるさと駅長つながりで昨年から参加しはじめ、今ではすっかりおなじみの行事になりました。
こうやってメンテナンス作業に参加すると「自分達の駅」という親しみがもてるようになります。縁もゆかりもなかったこの駅も、今では故郷のように感じています。
ひとりで出来ることは限られるけれど、みんなでやればそれは力になりますね。「この駅を維持する事に私も微力ながら関わっている」と思うとちょっとうれしい。
この鉄道の沿線から学ぶことはまだまだたくさんあります。
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6月 2日 (わっしー君神戸に行く)
おれ、わっしー。今日は神戸駅に遊びに来たよ。ホームでわっしー号に手を振ったら、お客さんがうれしそうに手を振ってくれた。
いっしょに写真を撮ってもらったり、頭をなでてもらったり、おれって結構人気者?
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あ、わっしー号だ。ヘッドマークがカッコいいね!
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普通列車もちゃんとお見送りしたよ。
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神戸名物(?)大きな入場券。ふるさと駅長がいる時なら自由に使えるよ。
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ここがわっしー号の乗車位置なんだね。おれの絵、小さい・・・
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ベンチで一休み。列車が来るまではとっても静かな駅だね。
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この辺りから列車の写真を撮る人がたくさんいたよ。
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たくさんあるハナモモの木に登っちゃった。ちゃんと実がついてるよ。
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足尾線時代の名残があちこちに残ってるんだね。
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最近番線表示が新しく取り付けられたんだね。
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跨線橋の上からの眺めはなかなかいいよ。
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ここがふるさと駅長さんが居るところ。地元の山菜なんかを売ってます。
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ふるさと駅長さんが丹精込めて育ててるお花。(大丈夫、踏んでないよ)
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わっしーのぬいぐるみを持ってホームに立っていたら、こちらにカメラを向けてくるお客さんの多いこと。
なんだかんだ言ってもそれなりに目立つし、お客さんの印象にも残るかな?なんて思ってたら、とうとう一緒に写真を撮らせてくれと言われました。
もちろん、「わっしーのぬいぐるみと一緒に写真を撮らせてください」ですが。(私はシャッターをきる係でした)
わ鐵のために私が出来ること・・・・って、これ?
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5月27日 (新緑の季節)
ハナモモも桜も終わり、いよいよ緑が萌える季節。沿線の木々も、線路脇の草も鮮やかな緑色になりました。
ちょっと早起きして新緑のわ鐵沿線に出かけました。
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朝日に向かって快走する普通列車。トロッコ列車もいいけど、これもわ鐵らしい景色のひとつ。(相老-下新田間)
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歴史館前を往くわっしー号。(原向-通洞間)
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定番の撮影地にて、定番のわたらせ渓谷号。(神戸駅)
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対向列車の到着待ち。(神戸駅)
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新緑の中をやってきた上り列車。(神戸駅)
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下新田駅周辺は住宅地ですが、緑の多いところです。相生を出ると大きくカーブして両毛線に寄り添うわ鐵の線路は近くの道路からはステージのようにも見えますね。
本当は歩いて撮影地を探さねばいけないのですが、結局は容易にアクセスできる場所(駅や道路)で済ませてしまうのは、いわゆる「不精」なんでしょう。
この日は沿線で撮影をしながら足尾まで上っていますが、結局はいつもの通り神戸駅で油を売って終わるのでした。
わ鐵のために私が出来ることはなんでしょうね・・・・・(写真を撮ってるだけじゃだめなんだな、たぶん)
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5月 4日 (薫風と桜)
雨にたたられた黄金週間。雨の合間をぬって足尾を訪れました。下界よりちょっと遅い桜ももうすぐ終わり。
沿線には新緑が目立つ中、間藤駅ではまだ桜が見られました。
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間藤駅の枝垂桜と折り返し待ちのわっしー号(間藤駅)
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発車待ちのわっしー2号。(間藤駅)
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わっしー号の車窓から。(間藤駅)
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折り返し待ちの普通列車。(間藤駅)
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桐生行列車。(間藤-足尾間)
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松木川橋梁を渡るわっしー号(足尾−間藤間)
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足尾歴史館では生きているカトー君に会えます。(足尾歴史館)
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ナベトロと平台車を曳いて走ります。(足尾歴史館)
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朝まで残っていた雨も上がって、間藤駅はちょっとだけ蒸し暑くなりました。
おりしもやってきたわっしー号も本日満席とのこと。
途中ですれちがったわたらせ渓谷号も、折り返しで乗ってきた101号も、たくさんのお客さんが乗ってくれていました。
ちょっと前に放送されたTVの効果か、それとも・・・・
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4月21日 (花桃と桜と会)
今年はすっかり遅れてしまったハナモモと桜がちょうど満開ということで、神戸駅に出かけてきました。
神戸駅前は車で一杯でしたが、列車の乗客は今ひとつなのがとても残念でした。
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神戸駅2番線、桐生方の出発信号と桜(神戸駅)
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神戸駅の間藤方の景色。
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わっしー1号が登ってきました。(神戸駅)
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わたらせ渓谷号も登ってきました。(神戸駅)
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トロッコ列車とハナモモ。この駅がもっとも輝く季節(神戸駅)
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神戸駅で1回だけ観られる新旧トロッコの交換。(神戸駅)
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行き先表示にはわっしー2号という文字も表示されます。(神戸駅)
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レストラン清流も華やかな花飾り(神戸駅)
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ハナモモ祭りから2週間遅れで満開を迎えたハナモモに、桜の開花も合わさって、華やかな構内となりました。
たくさんのカメラマンが三脚を林立させ、線路内に入り込み、駅前を車で一杯にしてくれます。
鉄道会社にお金を落とさない典型的なビジターたちですが、彼らにはその認識は無いのでしょうね。
運転士やアテンダントはぴりぴりしていました。
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4月1日 (トロッコわっしー号初日)
新型トロッコ列車の営業運転初日。桐生駅では一番列車にあわせて出発式が行われました。
フリー切符を買って久しぶりに全線乗ってきました。
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桐生駅のホームで八木節にあわせて踊るゆるキャラたち。(桐生駅)
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ホームにトロッコ列車が入ってきました。(桐生駅)
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停止目標にもわっしーが! わっしー号停車駅にはこんな看板が掲示されます。 今日のわっしーは帽子をかぶってました。
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大きく開いた窓からはダイナミックなパノラマが。(沢入-原向間)
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風が気持ちいい・・・・・季節にはちょっと早かった。(原向-通洞間)
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木製ベンチの背もたれにはそれぞれ違うわっしーのプレートが。
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サービスカウンターもあります。しかも、冷蔵庫付き(車内)
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間藤駅に到着したわっしー1号。(間藤駅)
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折り返してやってきたわっしー2号(足尾駅)
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神戸駅で発車待ちのわっしー2号。(神戸駅)
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桐生から折り返してきたわっしー5号(神戸駅)
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新型トロッコ列車の営業運転初日。運転された2往復4列車に乗ってきました。(部分乗車も含みます)
運用効率はあがりますが、さてどれだけのお客さんを呼ぶことができるのでしょうね。
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3月26日 (新型トロッコ試乗会)
縁あって新型車両の試乗会に参加することができました。
営業運転前に、大間々→桐生→間藤→大間々と乗車してきました。
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桐生駅にて、発車待ちの新型車両とキャラクターのわっしー。(桐生駅)
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WKT551の明るい車内。天窓のおかげで車内はかなり明るいイメージ。トイレも広くなりました。
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新しい車両のイルミネーションは、ゆっくりと七色に輝くわっしーパネルです。(左上が消灯状態です)
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試運転の表示があちこちに。(車内)
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ぴかぴかのプレートには新潟トランシス2012の文字が。
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運転席横の特等席にはさらなるお楽しみ装置が!
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202号から移植された模擬運転台。ちゃんと速度計も動きます。
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終着駅に鮮やかな色の列車が到着。(間藤駅)
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大間々駅到着後、プチ撮影会が開催されました。
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撮影会用に行先表示を出してくれました。(大間々駅)
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新しいトロッコ車両は、基本仕様はWKT501と同等ですが、木製ベンチやカウンターなどなかなかいい感じです。広いトイレもあるし居住性もかなりよくなりました。
窓の開口面積が大きいのに加え、天窓から光が差し込む(青空が見える)ので、車内はとても明るい感じがします。
従来のトロッコより定員が少なくなりますが、対応するアテンダントの数も少なくなるため、サービスの質を落とさずにどこまで対応できるのか腕の見せ所ですね。
本格的な営業運転は4月1日からです。
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3月24日 (新型トロッコ団体運用)
久しぶりにふるさと駅長にご挨拶と思って訪れた神戸駅で、偶然団体運用に就いている新型車両を目撃。
ちょっとだけ追っかけをしてみました。
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花桃号運転に供えてプッシュプル状態。(大間々駅着発線)
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構内の隅に放置された301号と、遠くで出番をまつWKT551。(大間々駅)
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9717Dのスジでやってきた団体列車。(神戸駅)
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9717D神戸発車。(神戸駅)
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中才付近をゆっくりと通過するわっしー号。(原向-通洞間)
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選鉱場付近を通過するわっしー号。(原向-通洞間)
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通洞駅でお客さんをおろしてしまい、回送状態のわっしー号。(通洞-足尾間)
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足尾駅構内に進入するわっしー号。(足尾駅)
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折り返しの時間まで足尾駅の側線で一休みします。(足尾駅構内)
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神戸駅構内で時間調整するわっしー号。(神戸駅)
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大間々まで戻ってきました。(上神梅-大間々間)
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わっしー号の窓にはこんな光景が見られます。(神戸駅)
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今回は偶然、新型車両の運転を目撃することができました。
まだ窓ガラスがはまった状態で運転されていたので、トロッコ車両内はかなり暑くなってしまったようです。
団体さんは通洞で下車してしまったそうですが、さて、新型車両の乗りごこちはどんな感じだったのでしょうね。
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2月18日 (かざはなが舞う休日)
所用で神戸まで行くついでがあったので、間藤まで足を伸ばしてきました。
陽射しはあるものの、一日中風花が舞うとても冷たい風の吹く日でした。
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間藤駅の車止め。その先の草が刈り取られているので、先に続いている線路がよく見えます。(間藤-足尾本山間)
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松木川橋梁を渡る718D。(間藤-足尾間)
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沢入駅に到着する717D。(神戸-沢入間)
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沢入駅を発車する717D。(沢入-原向間)
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神戸駅にやってきた720D。(神戸駅)
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神戸駅を発車する721D。(神戸-沢入間)
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今回は用事のついでの訪問でしたが、私が沿線を訪れた中ではもっとも寒い日でした。
新人運転士も単独常務をするようになり、今月末には新型トロッコも納車されます。
神戸のハナモモ祭りは4月7〜8日に開催されます。春に向けて明るい話題が増えるといいですね。
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2月4日 (冬のわ鐵)
定例会で下新田駅に出かけた足で神戸駅まで足を伸ばし、ふるさと駅長とおしゃべりしてきました。
夕方、間藤まで登ってイルミネーション号を撮影してきました。
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神戸駅に到着した下り列車(神戸駅)
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形式写真・・・・みたいな。(神戸駅)
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神戸駅に到着した桐生行列車(神戸駅)
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神戸駅の上にはきれいな冬の青空が広がっていました。(神戸駅)
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第一渡良瀬川橋梁と草木湖(神戸-沢入間)
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間藤駅でやってくるイルミネーション号を待つ。(間藤駅)
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静かにたたずむ信号機(沢入駅)
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間藤駅に到着したイルミネーション号。(間藤駅)
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冬のわ鐵沿線には静かな時が流れています。やってくる観光客もわずかですが、それでもそこには人がいて生活があります。
今日は立春。厳しい寒さもちょっと緩んでくれたみたいですが、日が落ちたらとたんに寒くなりました。
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1月7日 (202号解体!)
大間々駅の片隅で、202号が解体されてしまいました。
朝、通りがかりに撮影したのですが、夕方にはきれいさっぱり居なくなってしまいました。
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大間々駅の足尾方にあるテントの外で(大間々駅)
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202号が真っ二つになっていました。(大間々駅)
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どういう理由でこんな風に切ったのかわかりませんが
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エンジンも地面に落ちてしまっています。
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切断面(大間々駅)
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運転席の機器類はきれいに取外されていました。(大間々駅)
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この調子でどんどん片付いてしまったようです。
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ちょっと寂しい風景でした・・・(大間々駅)
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何気なしに構内を撮影していたら、この光景にであいました。時代の流れは仕方が無いと思いつつも・・・ちょっとショック。
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1月7日 (初わ鐵詣)
今年最初の下新田駅清掃活動に参加してから、今年初となるわ鐵詣をしてきました。
久しぶりに間藤まで登ってきましたが、写真の方は相変わらず似たようなものばかりで恐縮です。
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渡良瀬川沿いを走る車両。この付近は一日中日陰になるので雪が残っている。(原向-沢入間)
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下新田駅を発車した桐生行列車(下新田-桐生間)
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冬休み中のトロッコ列車は重連になっていました。(大間々駅)
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神戸駅停車中の間藤行。 静かな時間が流れます。(神戸駅)
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重連でアイドリング中。時々動かしていないとダメなのでしょうね。(大間々駅)
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坂道を登って列車がやってきました。(神戸駅)
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第一松木川橋梁を渡る間藤行。(足尾-間藤間)
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この冬のわ鐵のパンフレットになっている場所から。今日は山の天気が今ひとつ。(間藤-足尾間)
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今年初のわ鐵参りです。
間藤(さらに奥の銅親水公園まで)行ってきました。神戸から上に上ると日陰に雪は見られるようになります。
この日も断続的に風花が舞っていましたが、ずっと青空が見えていました。雪が降るのは2月になってからかな?
結局、この日も最後は神戸駅でふるさと駅長と話しこんでしまうのでした。ああ、楽しいかなわ鐵ライフ(!?)
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To be continued
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