倉賀野貨物基地に関する情報です。  (Apr.15.2006取材)   

 このページは管理人が独自に調査してまとめたものです。
 個人の趣味の範疇ですので内容の正確性は保障できません。
 また、内容について関係各所へ問い合わせをすることはご遠慮ください。

アルバムメニューへ     メインページへ戻る


 倉賀野貨物駅構内風景 

 配線図の色のついている部分をクリックすると写真が見られます。    ブラウザの[戻る]で戻ってください。 構内配線図



貨車を受け渡すまで

 北1番線に貨車が押し込まれます   1142号が北2番から出てきました    北1番に転線して連結      駅への列車が仕立てあがりました

 「現車10両、北1番から駅まで!」1142号がエンジンを吹かして出発していきます。                    1102号は次の仕事中。

 JR貨物の電機が高崎からやってきました。操車係の誘導を受けて上り引上線に移動すると  待機していた1142号が4番線に入線してきます。

 ゆっくりと連結位置に向かいます       連結前のいったん停止          貨車を渡した1142号は単機で戻っていきます。


現役のDLたち (ここの所属機)

  DE10 1142号(駅までいくのはこの車です)                      DE10 1102号 (1142号とは向きが異なります)

お役立ちメモ

駅への引き出し、駅からの引き取り時刻はJR貨物時刻表が参考になります。
(そう思ってよく見てみたのですが、荷役線からの発車時刻は書いてありませんでした。
 本線の貨物列車発着時刻は明示されています。金曜から月曜は運休列車もありますので注意。)

構内では通常1〜2台のDE10が動いていますが、時間を決めて作業をしているようです。
常に動いているわけではなく、入換時間以外はエンジンを止めて休んでいます。
おおむね貨車を駅まで引きだす時間に合わせて作業が行われるようです。
運転士と操車係は無線で連絡を取り合っています。周波数は365MHz帯の入換用の周波数です。
機関車ごとに使用する周波数が決まっているようです。
入換作業終了時、操車係はDL運転士に次の作業開始時間を連絡しますので、これを聞きのがさないように。

構内入換波リスト
1ch365.1750 7ch365.2500
2ch365.1875 8ch365.2625
3ch365.2000 9ch365.2750
4ch365.2125 10ch365.2875
5ch365.2250 11ch365.3000
6ch365.2375 12ch365.3125

前のページへ     アルバムメニューへ     次のページへ

inserted by FC2 system