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平成16年3月31日に区間廃止になった名鉄三河線(猿投〜西中金)の記録紹介ページです。 
もっぱら個人的な興味から撮影した写真と記録で、名古屋鉄道とは何の関係もありません。
このページの内容について、鉄道会社などへ問い合わせることはご遠慮ください。          

三河線(山線)廃止区間の記録

平成16年3月31日に廃止になったのは猿投から西中金の区間です。詳しくは地図をご覧ください。
同日、海線末端区間(碧南・吉良吉田間)も廃止になりましたが、このページでは山線のみを取り扱います。

お断り
このページに掲載されている写真は、フィルムカメラ(ネガ・ポジ混在)で撮影しプリントしたものをスキャナーで読み込んだものです。
傾いていたり汚れがあるものもありますので、あらかじめご了承ください。(著作権は放棄していませんので無断転載はお断りします)

地図をクリックすると大きな画面で見られます。                       三河線のLEカー(キハ30)

名鉄三河線(山線)廃止区間

廃止区間はすべて豊田市内
単線・非電化・交換設備なし
スタフ閉塞
末端部分廃止後は猿投が終着駅。




猿投駅

末端部分廃止により三河線(山線)の終着駅となりました。

 猿投駅正面                                       猿投駅構内(検車区があるので構内は広い)


三河御船駅

構内の桜が満開になるととても綺麗でした。

 道端にいきなり駅があり、駅前広場はそのままホームの高さです。      近くの陸上競技場で行事があるとお客さんも増えます。


  猿投方向からleカーが接近。         御船駅の写真はほとんどが桜の季節のものでした。(桜の季節は何度も足を運びました)

 御船駅の魅力はなんといっても桜の季節です。
 構内の桜はどちらから見ても絵になります。
 桜が終わると若葉が萌える季節。
 季節によっていろいろな表情を見せてくれる駅です。
 
 近くの陸上競技場で行事がある時は、名鉄の職員が出張してきて
 切符の販売をします。

 猿投からまっすぐにのぼってきて、この駅でカーブします。
 猿投側から列車が近づいてくるのがホームからよく見えます。

 途中で切られてしまった架線柱が、過去の栄華を物語っています。

 
 若葉の季節はこんな感じになります。



三河御船-枝下間

お気に入りの撮影ポイントが随所にありました。

 緑萌える季節1999/5/10(御船駅東の踏切より)   雪化粧1999/1/8(左と同じ場所)        大釜の跨線橋から 1999/5/15


 大釜の跨線橋から 1999/5/15            緑の中を快走中のキハ30(後日ここが三河線の存続を脅かす場所に・・)


この写真を撮っていた頃(1999年頃)は名鉄各線でleカーが活躍しており、廃止なんて先の話だと思っていました。
単行で元気に走る車両に惚れ込み、休みの日はもちろん、仕事を抜け出して撮影に行ったものです。
近所に住んでいたので、暇さえあればカメラ片手に沿線を歩いていましたので、
他の人が取った写真を見ればどこで撮ったものかわかるくらいになりました。
仕事の都合で遠くに引っ越してしまいましたが、今となっては懐かしい思い出です。
廃止後はどうなっているのかな・・・・



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