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三河線 その4          

名鉄三河線(山線)廃止区間の記録



三河広瀬-西中金間

三河広瀬を出た列車は二つのトンネルで山を突き抜けて終点を目指します。


三河広瀬を出た列車は、緑の中を進みます。                    この先広瀬の大カーブです。(後追撮影)


  広瀬の大カーブ 撮影の名所ですね。                                      広瀬トンネルから飛び出してきたキハ20


 三河広瀬-西中金間にはトンネルが2つあります。これは広瀬トンネル(長さ241m)の北側で、猿投行列車が通過中です。


広瀬トンネルに向う猿投行キハ30                                         力石トンネル(40m)を抜けると終点西中金です。


  雨にぬれた坂を下ってきました。                                        終点西中金に到着です。



西中金駅

かつては機回線もあった構内も、今は草原と化した終着駅。途切れた線路は何を語りかける?


  西中金駅の駅舎 駅前から足助行きのバスが出ていた。(写真右端がバス停)                線路はここでおしまいです。(残念)


 盛夏の西中金駅に停車中のキハ20(1999/8/22撮影)            雪景色の中のキハ30(1999/1/8撮影)雪の反射でとんでしまっています。

 炎天下の西中金駅
   (1999年8月22日撮影)

 復旧後まもない時期の撮影です。
 真夏の昼間ですから、表にいたの
 は、ホームに降りて体を伸ばして
 いた運転士さんと、真黒なカメラ
 を抱えた私だけでした。

 足助まで延伸していたら・・・
 状況は違ったでしょうか・・・?
 
 車の街の外れを走る鉄道は、
 やがて静かに消えてゆきました。


 ・・・暑い夏の日でした・・・


にしなかがね 西中金 終点です。足助方面へおいでの方はお乗換です。



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