わたらせ渓谷鐵道に関する内容をまとめたものです。
 非常に偏っています。 (随時更新)   

 このページは管理人がわたらせ渓谷鐵道に乗ったり見てきた内容をまとめたものです。
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 また、内容についての関係各所への問合わせはご遠慮ください。
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「わ鐵」に愛をこめて 2012(後半)



  わたらせ渓谷鐵道 

  わたらせ渓谷鐵道は群馬県の桐生駅から栃木県の間藤駅まで44.1kmを結ぶ鉄道です。
  足尾銅山で産出される銅を運ぶために足尾鐵道として敷設された鉄道で、
  その後、国鉄足尾線(のちJR)を経て、現在のわたらせ渓谷鐵道となりました。
  (この鉄道を評論できるほどの情報も見識も持ち合わせていませんので、説明はこれくらいで。)
  個人的に、沿線風景と鉄道施設と、そしてなによりも「わ鐵」にかかわる人々に魅せられて訪れるようになりました。

  鉄道が鉄道らしかった時代の名残が残る「わ鐵」に愛をこめて。

  取材時期:2012年7月〜(新しい記事が上に来ています。)
  写真が多くて重いですが、なにとぞご容赦ください。



6月以前の記事は別ファイルになっています。

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こんな感じの鉄道です。(相老-下新田間)


 12月16日 (今年もお世話になりました)

     渓谷号の運転も終了し、土曜日にわっしー号が走るだけの季節になりました。
      ふるさと駅長にご挨拶に出かけたついでに大間々駅もちょっとだけ覘いてきました。
      渓谷号は検査のため一両分短くなってました。


   テント内で休んでいるDE10-1537。(大間々駅)


   冬眠中のトロッコ列車。(大間々駅)

   普段よりちょっと短い編成になっています。

   普段は連結しないもの同志がつながっています。(大間々駅)

   冬休み中。

   神戸駅を発車する101号。(神戸駅)

   今なお現役です。

   101号が山を下りてきました。(沢入-神戸間)

   神戸駅進入の101号。(神戸駅)

   西日に照らされて銅色に輝く101号。(神戸駅)


   発車時間を待っている101号。(神戸駅)

   この風景は後どれくらい見られるのだろう。(神戸駅)

      トロッコわたらせ渓谷号は冬休みに入り、台車の定期検査を行っているようです。
      開業当時から走っている101号は、いよいよ最後の冬となりました。他の車両よりちょっと屋根が低いのが特徴の101号。
      最後まで使い倒されているようにも見えますが・・・・・。




 12月 1日 (イルミネーション点灯式)

     今年もイルミネーションの季節になりました。
      例年なら日曜日なのですが、今年は土曜日です。今回は私もスタッフの端くれとしてお手伝いをしに行ってきました。
      天気予報は晴れだったのですが、準備の時間にいきなりのみぞれが降りました。


   急に曇ってきたと思ったらみぞれ混じりの雨。ミーティングも急遽駅舎内で行われました。スタッフも困惑気味。(神戸駅)


   結構強く降っています。(神戸駅)

   山の上の方は白くなっています。雪になったようです。

   雪雲はあっという間に通り過ぎ、山から湯気が上がっています。

   神戸駅前の紅葉も鮮やかに輝きだしました。(神戸駅)

   紅葉の向こうで湯気を立てている山 (神戸駅)


   駅前ではゆるきゃらたちが盛り上げています。(神戸駅前)

   模擬店の様子。

   ホームでは若いカメラマン達が熱心に撮影中。(神戸駅ホーム)

   16時を過ぎると、山間の駅はみるみる闇に溶けていきます。(神戸駅前)

   無事に点灯したイルミネーション (神戸駅)


      地元の人たちが協力してお店を出したのですが、お客さんは思ったほどは来ず、ほとんど持ち出しになってしまったようです。
      点灯式と、駅前のイベントが上手にリンクしていないのが問題のようにも思います。まだまだ創意工夫の余地はたくさん残っているようです。
      お店番をしていたので、点灯式の写真がありません。悪しからずご了承ください。




 11月25日 (渓谷号最終日)

     機関車牽引のトロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」の今年度の運転最終日。
      所用で桐生に行っていたので、上りの最終(9722レ)に乗りに行ってきました。
      古路瀬渓谷の紅葉はまだ見頃でしたが、トロッコ車両は・・・・・寒かった。


   足尾駅の側線で出番を待っている渓谷号。 (足尾駅 列車後部から撮影)


   普通列車で間藤まで行って、足尾まで歩いて戻ります。(間藤駅)

   この列車が足尾を発車すると、トロッコ列車の据付が始まります。(間藤-足尾間)

   推進運転で足尾駅1番線に据付けます。(足尾駅)

   足尾の紅葉はすでに終わっていました。(足尾駅)

   渡良瀬川第二橋梁から上流部を臨む。(通洞-原向間)

   トロッコ列車車内の様子

   沢入付近の紅葉を横目にゆっくりと山を下っていきます。 (沢入-神戸間)


   坂東カーブを過ぎた付近の紅葉。(原向-沢入間)

   古路瀬渓谷の紅葉。(水沼-本宿間)

   終点の大間々駅に到着したトロッコわたらせ渓谷号。今年度の運転はこれで終了です。 (大間々駅)


      この時季の9722列車の時間はすでに夕方に近づいており、山の陰になる部分を走行中はかなり冷たい風が吹き込みます。
      それなりに寒さ対策をしていったのですが、1時間半も乗っているとすっかり身体は冷え切ってしまいました。
      12月からはわっしー号が窓ガラスを取り付けて、ほぼ同じダイヤで走ります。(わっしー号は機回しが不要なので桐生-間藤間の運転となります)。




 11月10日 (紅葉を見に)

     午前中仕事だったにもかかわらず、紅葉を見に神戸まででかけました。
      でも、思ったほどきれいな紅葉には出会えなかった・・・・。


   深沢橋梁付近を往く「わっしー2号」。左は国道122号線、右は渡良瀬川の流れ。 (本宿-上神梅間)


   山の陰に入ると真っ暗に。(本宿-上神梅間)

   山間の小さな無人駅(中野駅)

   神戸駅構内から桐生方を望む(神戸駅)

   神戸駅構内と秋の空(神戸駅)

   神戸駅構内の紅葉。(レストラン清流)

   神戸駅構内の紅葉

   わっしー5号がゆっくりと登ってきました。(神戸駅)

   トロッコわたらせ渓谷4号の時間、日はすでにこんな位置に。(神戸駅)

      紅葉の時季は、仕事が忙しくてなかなかゆっくり撮影に来れません。(日没も早いし)
      この日は仕事の後で無理やり足を運んだのですが、それでもわ鐵沿線の景色には癒されます。
      もっとあちこち撮影に行けばよいのですが、結局神戸駅で引っかかってしまうのはいつものことなので・・・・。




 11月3日     (文化の日)

     下新田駅清掃活動のあと、撮影をしに沿線を訪れました。
      結局、大した写真も撮らずに、神戸駅でふるさと駅長と話しこんでしまうのはいつものことですが・・・・。



   朝の下新田駅付近を行く桐生行き列車。(相老-下新田間)

山を下ってきた722D。(神戸駅)

   トロッコわっしー号 9721D。(神戸駅)



   秋の陽に照らされたトロッコわたらせ渓谷号(9722レ)。(神戸駅)

神戸駅進入 721D。

   露出が厳しい時間 724D (中野駅)

      定例会(下新田駅清掃)に参加後、いつものように神戸駅まで登ってきて、油を売ってきました。
      天気はよかったですが、紅葉はまだ始まったばかりでした。




 10月27日    (ピカピカ大作戦)

     今年もこの時季がやってきました。今回はトロッコわたらせ渓谷号の洗浄と清掃を行います。
      近くでよく見ると、かなり汚れています。水洗いしてきれいに拭きあげました。


この列車を洗います。(大間々駅0番線)

   まず水をかけて汚れを浮かせます。

ブラシでこすって汚れを落とします。

   水分を拭き取ればピカピカの12系客車!

尾灯廻りもきれいにしました。

   ジャンパ栓廻りもピカピカに!。

      紅葉シーズンの前に行われるピカピカ大作戦。今年もたくさんの方の参加がありました。
      線路に降りて客車を洗えるなんて、なかなか出来ない体験です。
      また機会があれば、参加したいイベントです。




10月6日 (神戸駅は秋の風)

     暑かった夏もようやくおとなしくなり、風が冷たく感じられるようになりました。
      下新田駅清掃のあと、いつものように神戸駅まで足を伸ばして、まったりとしてきました。


   神戸駅構内に、新たにテーブルとベンチがしつらえられました。

   跨線橋の下にも、休憩スペースが出現。

   「清流」前のベンチには、ニスが塗られました。

   窓に挟まってお見送りするわっしー。

   神戸名物「さといも田楽」、今日が初物です。

   ホームには秋の花。




   足尾の山から下ってきた渓谷号。今日はJTBの貸切なのですが・・・・(神戸駅)


      あちこちで彼岸花が咲いていました。秋ですね・・・。
      渓谷号の運転もあと2ヶ月です。




 8月4日 (夏の下新田駅)

     8月の下新田駅。隣接するハーブ園は緑も鮮やか。
      古豪101号も元気に活躍中でした。


   下新田駅に到着する桐生行列車(下新田駅)

   ハーブ園の横を通過する101号。(下新田-相老間)

   下新田駅を発車した大間々行列車(下新田駅)

   下新田駅に到着する大間々行列車。(桐生-下新田間)

      下新田駅の清掃作業は毎月第一土曜日の朝8時から実施しています。
      線路の間近から列車を見ることができます。




 7月28日 (301号の状況)

     大間々駅構内の外れに、301号が留置されていますが、いつのまにかこんな状態になっていました。
      あらかた部品も外されているので、解体は秒読み状態かな?

   大間々駅構内の301号。自然に還りつつある?(大間々駅敷地外より撮影)


   ガラスも外され、植物に侵食されつつあります。

   記録がやがて記憶になるのかも・・・・

   緑の海のなかに突っ込んだ様。

   外板の一部も外され、兎のプレートの跡が哀しい。

   リレーがすっかり抜かれています。

   シリンダーのヘッドカバーも外されていました。

   運転席まで植物が伸びています。

   空調機器のカバーも地面に落ちていました。

      主要な部品が外され、いよいよとなった301号。
      202号の解体もあっという間だったので、301号もある日突然姿を消してしまうのではないでしょうか?
      それも、そう遠くない将来・・・・・(10月には廃車解体されました)
      




 7月14〜15日 (沢入あじさいまつり)

     恒例の沢入あじさいまつりが7月14〜15日に沢入駅で開催されました。
      あじさいの花は丁度見ごろ。たくさんのお客さんで構内は久しぶりの賑わいを見せました。

   ホームに咲く花々がやってくる列車を出迎えます。(トロッコわっしー6号 沢入駅)


   あじさいの咲くホームに下り列車(711D)がやってきた。

   ヘッドマークをつけた101号が先頭の上り列車(722D)

   トロッコわっしー1号

   トロッコわたらせ渓谷号とわっしー2号の交換

      今年もあじさい祭りが開催されました。構内のあじさいは丁度見ごろになっており、構内はカメラマンであふれていました。
      いつもは静かな山間の駅ですが、あじさいまつり期間中はとてもにぎやかになります。
      たくさんのカメラマンが撮影を楽しんでおりましたが・・・・・楽しんでいるのは自分だけという方もちらほら。
      私はイベントの運営で2日とも参加しておりましたが、すっかり日に焼けてしまいました。




 7月7日 (七夕は雨模様)

     7月の下新田駅清掃活動に参加してから、沿線の撮影をしてきました。
      沿線と言ってもほとんど神戸駅なのはいつものことなのでご容赦ください。

   両毛線の列車とすれ違う桐生行列車(相老-下新田間)

   すっかり水がなくなってしまった草木湖とわっしー1号(神戸-沢入間)

   沢入駅を発車した9715Dトロッコわっしー1号(沢入)

   小雨の神戸駅に進入する9717レトロッコわたらせ渓谷号(神戸)

   草木トンネルを出てゆっくりと下ってくるトロッコわっしー2号(沢入-神戸間)

   神戸駅に進入するトロッコわっしー2号9718D(神戸)

   発車待ちのトロッコわっしー2号(神戸)

   小雨の神戸駅に進入する桐生行普通列車(神戸)

      毎月恒例、第一土曜日に下新田駅の清掃活動をしています。
      それが済んでから、沿線の撮影に登っていくのがいつもの日程になりました。
      この日は天気が今ひとつでしたが、来週行われる沢入あじさいまつりの会場を見に行ってきました。
      その後はいつものように神戸駅でふるさと駅長と話しこんでしまうのでした。これでいいのかな?




      To be continued


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