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このページは私が製作した電気回路の情報(回路図・端子表など)を掲載しています。
ヤード用ポイント一括設定装置5分岐から8分岐へ
Sep.2007作成 クリックすると拡大するものもあります。ブラウザの戻るで戻ってください
ヤードの作り直しにより、5線だった留置線が8本に増えました。
あらたにポイント制御器を作成しようと思ったのですが、8接点のロータリースイッチの在庫がない。
これだけ買いに行くのも面倒なので、色々考えていたところ、
2つのポイントをまとめて制御すれば今の制御器に1つスイッチを追加するだけでなんとかなりそうです。
ギャップ制御用のスイッチも別に作ったものをくっつけるという手で楽をさせてもらいます。
基本は前回作成したものと何も変わっていませんが、余計な部品をなくしたりして、できるだ手を抜きました。
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実際のポイントはこんな感じ |
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■回路説明■
ここで使用するポイントはTOMIXの新型(2線式)です。
基本の動作原理は、改造前のものと同じです。
スイッチが順番に切り換る(途中を飛び越すことはない)ので、充放電ダイオードはこれだけで十分です。
ひとつの回路で2台のポイントマシンを駆動しますので、電解コンデンサは3300μFの物を使用します。
かなりの突入電流が流れるので、ポイント駆動用の電源は、そのほかの電源とは別にしてあります。
(電源電圧が瞬間的にふらつくと、他のポイントが誤動作してしまうことがあります。)
大元であるポイントAのみ独立したスイッチになっています。その次から、従来の制御器をそのまま流用しています。
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■ポイント制御器フロントパネル■
ポイントマシンAのみ独立したスイッチで制御します。
B〜Hについてはロータリースイッチで選択します。
従来の切換器をそのまま使用しています。
ロータリースイッチを使用しているので、#4から
いきなり#8に転換するようなことはできません。
下についているのがGAPコントロールスイッチです。
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■留置線のギャップ位置■
1本の留置線に2編成を置けるように、
図の位置にギャップを切ってあります。
配線を煩雑にしないため、片切りです。
動力車がギャップをまたがなければ問題ありませんが、
ギャップを車輪で短絡してしまうと動いてしまいます。
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■ご注意■この回路は自分用に設計・製作したもので、動作や性能を保証するものではありません。 自分用にはきちんと動作していますが、
現物にあわせて調整をしている場合もあります。製作される場合は、個人の責任で十分理解したうえでお願いします。
電子部品の基本的な知識のある方を対象に記載しています。 説明が不十分な点はご容赦ください。(どうぞご質問ください)
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